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第1回Y-1グランプリ 大賞授賞式

行ってまいりました!

18:00 オープンで19:00スタート。
終了はなんと22時半過ぎ。3時間半ほどの濃いイベントでした。
一般参加者65〜70名くらい。立ち見も出るほどの盛況。
男性ほとんど。女性は5,6人くらいか。

みずしな孝之先生、こいずみまり先生、森井ケンシロウ先生、まがりひろあき先生が参加。そして桃井はるこさん!

受賞者でころねぱん先生、かえるやん先生。
他に上福忍先生もどうやら参加していた可能性あり(ペンネーム発表あった。本人かは未確認)

・開会の挨拶、桃井さんの音頭で乾杯
・大賞、佳作、審査員特別賞3名の授賞式
・まがり先生のwebアニメ上映会
・漫画家6人のトークショー
・2コマ漫画のフキダシに好きなネーム入れ。(一般の人も参加)
・プレゼント抽選会

途中で10分休憩3回くらいあり。休憩中に、まがり先生のサイン入り単行本販売、ネーム入れ大会の紙回収、桃井さんのDVD放映など。

かなり面白かったです!





Y-1グランプリ大賞受賞の伊藤黒介先生は会場にこれず、
なんと浜松と会場とで無線LANでのskypeチャット! ああいかにもライブドアらしい(笑)
会場のスクリーンにskypeの文字チャット画面が映し出されるんだけど、これが意外に盛り上がる。
みずしな先生と桃井さんが質問浴びせて、伊藤先生が大真面目に回答する、そんな感じでした。途中無線が切れてskype中止に。ある意味おいしい時に切れてしまい、障害ってよりはネタ的な感じ。
この方、圧倒的大差でトップだったそうです。5項目の評価基準で審査員のみずしな先生はオール5をつけたらしい。でもまあ納得。月曜5月19日からさっそくデイリー4コマで連載開始とのこと。速い!

次に佳作受賞のころねぱん先生。
かなり緊張した面持ちで登場。聞いてはいたけどやっぱり若い。20代前半。
桃井さんの隣に座ってインタビュー受けてました。
webの印象とそんなにかけ離れてない受け答えしてた。
作品はここ一番の爆発力は圧倒的、との評価。
ひきこもりの漫画とも言われてた。それに対してころね先生は、明るいところは苦手と返答。会場は爆笑。

最後に審査員特別賞のかえるやん先生。
この方も若い。ころね氏と同じくらいか。わざわざ京都から駆けつけたそうな。
みずしな先生は、作品読んだ時は最初女性かと思ってたとのこと。
可愛い絵、ちょっといじれば残酷な絵にもできてずるい絵云々言われてた。(ほめ言葉)


漫画家トークショーは、みずしな先生が司会状態で、
最近好きな漫画は?、最近凝ってることは? どんな漫画家になりたい? ネタを考え付くのはどんな時? などそれぞれの先生に聞く形式。


ふきだしに何も書いてない2コマの漫画にネームを入れるゲーム。
1コマ目がフランスパン抱えたメイド風の女性
2コマ目はおばちゃんが何か一言いって、それに少し恥ずかしそうに答える1の女性
そんな絵。私も参加しました。

女性 「このサイズは新記録ね」 「でも何とかやりとげるわ」
おばちゃん「それ丸飲みしたら死ぬわよ...」
女性 「大丈夫! 新技開発したから!」

なんにもアイデア出なかったので適当にこんなの書いて出したらなんと採用された!
自分でもなんだかよくわからんネタだったんだけど(笑)
豪華なことに桃井はるこさんがアフレコしてくれた。
結構このネタで笑ってくれる人がいてうれしいやら恥ずかしいやら。桃井さんが読んでくれたからでしょうけどね。
下ネタですか、とか言われてなんと返答していいかわからず固まってしまいました(苦笑)
どちらかというと蛇みたいに飲み込むグロネタのつもりだったんですけど。
新技ってどんなんやねん! って軽く突っ込んでほしかったなと。
漫画家の先生たち、桃井さん、(竹書房ではなく)講談社の2人などの作品も発表されてた。
私の他に素人ではたぶん5,6人くらいが発表されてた。

最後は抽選会。漫画家さんのサインと絵入り色紙プレゼント。桃井さんのグッズも2点ほど。残念ながら私ははずれ。ころねぱん先生の色紙が一番ほしかったな。

トークが少しあって、そんな感じでお開き〜。

あんまり詳しく書かなかったけど、モモーイの存在感がかなり大きいイベントでした。この人こなかったら満員じゃなかったかも。
ライブドアの人も、それまで6人にしか前売り券売れてなかったのに、ブログで桃井さんのことちょっと書いただけで即時にSOLD OUTですよ。とか自虐的に言って笑いをとってた。

最後の最後で知り合いに会って、その人と1時くらいまで飲んでから帰宅。
ほんと楽しいイベントでした。また2回目、3回目とあったらぜひ参加したいです。
私も一本くらいは投稿しようかな? 
月刊 まんがライフオリジナル 2008年 06月号 [雑誌]
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