妻鳥通信工業、緊急時ケータイ開発−ひも引くとメール自動送信(日刊工業新聞)

妻鳥通信工業は、KDDIのau網を利用する高齢者や子供向けの緊急時携帯電話機「ガチャピーPocket」を開発した。
ひもを引っ張るだけで登録連絡先にメールし、ボタン操作をしなくてもハンズフリーで会話ができる。
今夏をめどに実用化。開発した緊急時携帯電話機は、高齢者や生活弱者、子供向けに特化した製品。
遠隔地に暮らす高齢の親族らを家族が安心して見守ることができ、しかも利用者が簡単に使えることを基本に開発した。
携帯電話についているひもを引くと、契約したセキュリティー会社などへメールを自動送信する。
受信側は発信者の登録情報を画面で認識、電話などで安否を確認する仕組み。



auから紐引っ張るだけでセキュリティー会社などにメール自動送信でき、ハンズフリー通話もできる携帯電話が出るようです。

つまり誘拐されて手を縛られたとしても、紐だけひっぱることできれば警備会社に連絡がいって、ハンズフリーでそのまま通話ができると。犯人が見ていない隙にこっそり!ですね

病気などの発作で意識朦朧としつつもひもだけ引っ張ればすぐ助けを呼べる。

コンビニの受付の下とかに設置しといてもいいかも知れない。簡易な警報装置的な。

とっさの時にちゃんと行動できるように普段から覚えておかないとですね(汗)

まあ二つ折りの端末を広げて、メール送信や通話するよりは簡単に使えそうです。
まだ詳細わからないけど、これでGPS情報もメール送信できるのならかなりすごいですね。


携帯電話用ハンズフリーアダプタ ユビキチャット
携帯電話用ハンズフリーアダプタ ユビキチャット


テレビ電話機能も使うとかなり盛り上がりそう。