OSバージョンアップはもはや買い換え動機にならない

大西先生のOSの記事読んで、なるほどと思いつつ、OSの部分をlivedoorブログの新旧管理画面に置き換えて読んでみた。

> エキサイティングなイノベーションが生まれなくなり、成熟したように感じます。

ブログは書いて投稿するってのが基本だから、その部分しか使わないライトユーザーには新管理画面はどうでもいいものかも知れない。
私はまだイノベーションがあると信じてますが。


> たとえパーフォーマンスが優れているとしても、そもそもOSに関心をもっている人ってどれだけいるのか疑問です。

新管理画面にしてパフォーマンスが落ちる人はVISTAのような評価をする人がいるのかも知れない。余計な機能つけなくていいから軽くしてよと。

> 所有しているパソコンの購入のきっかけは「故障・破損」が最も多く、「新しい商品、OSが出たから」は4%にとどまっています。

新規ユーザーは新管理画面を使うでしょうが、旧管理画面で十分満足していた従来ユーザーが新管理画面を使うきっかけはやはり、「故障・破損」に該当する、「旧管理画面使えなくなる」で渋々なのかも知れない。


というか、新管理画面の満足度はブラウザによってもかなり左右される。
IE6の人はIE8なりFirofoxなりにブラウザの変更を先にやれば新管理画面の満足度も違ってくるはず。。。

ヤフーがヤフー版IE8を広めようとしてるけど、ライブドアもIE6ユーザーのブラウザ乗り換え誘導を何かやってもいいんじゃ。