総務省が「MNOのMVNO化は原則禁止」の方向性での議論を提示,接続政策委員会から

ソフトバンクが求めていた,800MHz帯を利用する携帯電話事業者(NTTドコモとKDDI)へのローミング義務付けについては,「必要性が乏しいのではないか」とした。その理由として,2GHz帯を利用するソフトバンクモバイルのシェアが拡大傾向にあること,ソフトバンクモバイルの人口カバー率が 99.98%と高い数字であることを挙げている。

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ソフトバンクが望んでいた800MHz帯を利用する携帯電話事業者へのローミング義務付けは受け入れられない方向になったみたいですね。

まあ、地道に設備投資するしかないということで、当然といえば当然の結果か....。
ソフトバンクもこういうのは駄目元で言ってるんでしょうね。

ただし、ソフトバンクがイーモバイルの回線を借りている件については、当事者同士が納得してるんなら別にいい、という方向になったみたいで、ソフトバンクにとっては結構朗報なんでしょう。