おもいつかへん

テーマ特になし。てきとーに書いていきます。
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漫画

イエスタデイをうたって 冬目景 全11巻4

掲載誌のBJをずーっと購読しててちらほらと読んでいたけども連載期間も長く話を追えてなかった。

アニメ化されたのを機に単行本で全巻読破してみた。

絵がどことなく儚げで読者サービスもない。
途中で掲載誌が廃刊になり別誌に移った。
しかもほぼ不定期掲載で全11巻だけど足掛け18年かけて完結。
で、一回でも抜けると話わからなくなりそう。
最初から最後までついていくのはすごい根性が必要だ。

私はたぶん最初の段階のどこかを読めなかったんでしょう。
これは辛抱強く待って単行本買い支え続けたファンにも感謝。
おかげさまでこの名作を私も一から全部読むことができました。

登場人物がみんな悩みながらも前に進んでいくのが良い。
自分も頑張らなくてはと思わされる作品。
ラストちょっとうるっときた。読めてよかった。


イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
冬目景
集英社
2014-07-18




推しが武道館いってくれたら死ぬ 1〜6巻 平尾アウリ5



アニメ見て面白かったので原作漫画を1〜6巻まで読んだ。
岡山で活動する地下アイドルグループとそれを応援するファンたちの物語。

これはすごい漫画だ。
登場人物たちの生態とかやけにリアルに感じる。まるで全員に実在のモデルでもいるかのよう。

あと個人的に最近岡山も香川も行ってきたばかりなので県民感情的な部分の生々しい描写も気づいた。
もっと早くに読めてたら聖地めぐりもできたのに残念だ。

尊い! 

社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった3



超ブラック企業で働く社員が異世界に飛ばされる物語。そんなの最近は山ほどあるけど、その一種であるこの作品は読んでていまいちすっきりしない感じがある。
ホワイト企業に入社した経緯が描かれてなくて、気づいたら入社してたというよくわからなさ。そこがずっともやもやしてる。
ええと、つまり「最終回で夢オチでした」となり、ああ、やっぱりブラック企業で働くのが楽しい。というホラーな終わり方をするのでは、と考えて安心して読んでいられない(苦笑)
ああ、こんなにホワイトな状況なのにこれは全部夢で現実の彼女は過労で倒れて入院中、みたいな。

最近この世界は私だけのモノになりました・・・・・・ 全4巻 唯登詩樹4

唯登詩樹という方は私にとっては漫画家というよりはパソコンゲーム(PC98とか)のイラストレーターの印象が強い方。
漫画も多数発表してますけど、ヒット作となったKIRARAは読みましたがその他の作品はたぶんいくつも読んでるはずなんですけど内容覚えてない。
誤解を恐れずに言うと、絵はむちゃくちゃきれいだし女の子可愛いんだけど話の内容があんまり・・・な作品が多いと思う。
この方の絵なら原作つければすごいヒット作がもっと出てたんじゃないかなぁと思ったりもする。

で、「最近この世界は私だけのモノになりました・・・・・・」ですけど、これはいい意味で期待を裏切られました!
面白い。全巻一気読みしましたよ。唯登詩樹さんの絵が活かせる世界観というのかな?
設定穴だらけだしあの伏線は?とか最後が・・・とか言いたいことはいっぱいあるんですけどとにかく面白かった。
陽気婢の「眠れる惑星」と中島史雄の「仔猫ちゃんのいる店」足して2で割って堀尾省太の「刻刻」少し混ぜたような? 自分でも何言ってるかよくわかんない(苦笑)




 


俺たちつき合ってないから 1〜3巻5

今非常に続ぎが気になる漫画の一つ。
登場人物みんな闇抱えてて面白い。

頑張れゆりかちゃん!
誰とつき合うのが一番ゆりかちゃんが幸せになれるんだろう。
デレてくれば不動産屋のお爺ちゃんもありだと思う今日この頃。



俺たちつき合ってないから 1巻
宮崎摩耶
ノース・スターズ・ピクチャーズ
2019-02-20




俺たちつき合ってないから 2巻
宮崎摩耶
ノース・スターズ・ピクチャーズ
2019-05-20

俺たちつき合ってないから 3巻
宮崎摩耶
ノース・スターズ・ピクチャーズ
2019-10-19



ばくばく!バクチごはん 高橋コウ 全3巻4

公営競技場にあるごはんを食べる漫画。
私も競馬場とかのご飯は割りと好きだ。
基本的におっさん飯なので女子高生がこんなにハマれるかどうかはよくわからんけども。

全3巻完走おつかれでした。非常に面白かったです。
場所を限定しちゃうと長期連載はネタ的に難しい。この手のグルメ漫画でそれがいつも残念。

これと同種だとドライブごはんあたりでしょうか(全国のパーキングエリアご飯の紹介)

競馬・競輪・競艇・オートレース場に頻繁に行くけど中でご飯食べないって人に特に読んでほしい作品(範囲狭!)














いなかっぺ大将とニャロメとドラえもんと、、、あとひとつが思い出せない

IMG_20190122_165454~01~01

廃業した本屋に残ってた看板。
一番左の少年、漫画も読んだことあるんだけど名前が出てこない。

湯けむり球児 作画:木下由一 原作:森高夕次5






原作者の森高夕次氏は超売れっ子でいくつも読んだことがあったので知ってました。
この方の原作なら面白いだろうと信頼して読める方だ。

森高夕次氏はコージイ城倉名義で野球漫画をいくつも描いてる漫画家で、原作者としてもアニメ化されたグラゼニは本当に面白い。野球漫画家の巨匠の一人と言って十分な実績のある方。

そんな方の構想10年の作品がこの湯けむり球児である。

ええと、ネタバレ書きたくないから感想は難しいな。
野球シーンはおまけ以下の存在感ですので野球漫画カテゴリに入れるべき作品ではない。
森高夕次氏は「おさなづま」というぶっとんだ作品の原作の方でもあり、、、、まあこの作品はぶっちゃけそっち系のギャグだ。

・・・死ぬほどくだらない! (ほめ言葉)

ダムマンガ 井上よしひさ 全4巻5










これはすごい。本当にダム漫画だ。
めっちゃマニアックだけど面白く読めた。
井上よしひさ氏はエロマンガ界では結構ベテランな人なんだけど、可愛い女の子を描き続けているだけあって本作品の女の子も可愛い。
まあぶっちゃけ私はダムにさほど興味なかったので、最後まで読めたのは可愛く面白い女の子たちあってこそですよ。
そして読んだあとはダムに興味を持てたし基本的なこと以外の雑学までいっぱい知れました。すごい漫画。

好きやねん! おおつぼマキ 全2巻5

好きやねん! (1)
おおつぼマキ
eBookJapan Plus
2014-12-19


好きやねん! (2)
おおつぼマキ
eBookJapan Plus
2014-12-19



おそらく30年以上昔の大阪が舞台の物語。
じゃりン子チエ、愛してナイト原作版と同じような時代と場所のはず。

ヒロインの神原万美の家は母親は出て行って父親は貧乏なのに働かず遊んでいる。だけど万美は毎日明るく生きている。
いろいろとあけっぴろげで言いたいことずけすげ言う系の中2女子です。

団塊Jr世代で大阪市内で子供時代過ごした人なら、そうそう、当時の大阪こんなんやった!と今読んだら懐かしくなること間違いなし。

個人的にめっちゃツボでした。



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